ひかりと影の定規

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TROUBLESHOOTING / INPUT CHECK

影の向きや長さが想定と違うときの確認手順

まず日時の「時計の時刻」とUTCからの時差を揃え、その次に座標の符号、影と太陽の向き、太陽高度を確認します。以下の比較値は東京の同一座標・同一日を使った架空入力例で、現行計算コードから再現できます。

1. 現地時刻に合うUTCオフセットか

日時欄はタイムゾーン情報を含まない現地の時計時刻です。UTCからの時差は別に手動で選び、夏時間の自動判定はありません。たとえば東京はこの例でUTC+09:00を指定します。

2026年3月20日12:00、北緯35.6895°・東経139.6917°、高さ2mのモデル出力
UTCとの時差太陽高度太陽方位影長・方位
+09:0053.8°184.5°1.47m・4.5°(北寄り)
+10:0052.1°159.6°1.56m・339.6°(北西寄り)

時差を1時間変えると、同じ「12:00」でも計算上は別の時刻になります。この例では向きが大きく変わりました。旅行先や夏時間のある地域では、対象日時に使われる現地時刻のUTCオフセットを確認してください。サイトはその切替を自動では行いません。

2. 緯度・経度の符号を確認

地図や別ツールから座標を写す場合は、緯度と経度の順番も取り違えていないか確認します。

3. 図は「真北を上」、影は太陽の反対側

方位角は真北0°から時計回りです。平面図の上が北、右が東です。太陽が南寄り(約180°)にあれば影は北寄り(約0°)へ伸びるので、太陽の方位と影の方位を同じ方向として読まないでください。

4. 低高度・夜間の表示か確認

太陽が地平線より下なら夜間、地平線の少し上で高度が5°以下なら低高度として、どちらも影長は表示しません。時刻や日付を変えて高度が5°を超える時間を選び、再計算してください。低高度の影を、画面にない長さで補って読み替えることはできません。

5. 計算値と現地の影を分ける

条件を揃えても実際の影が違うなら、このサイトのモデル外の要素が影響している可能性があります。地面の傾き、物体の形、周囲の建物や木、地形、天候、大気差を計算していません。重要な寸法や日照を決める場合は現地で確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。

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